190531 令和初の那須白河フォレストスプリングス釣行 この時期は釣れなくても諦めてはいけない。
昨日まで、仙台出張。
金曜一日開けてまた土日も仙台出張という、黒くてなまめかしいスケジュールのつりしす。です。
こんにちわ。
さて、部長より命ぜられたのは書いた通りのスケジュールでして、
「金曜日は休みでいいよ。宿代は出すよ。釣りでもしたら？」
という部長の甘言に調子に乗って、奥さんの許可もとってまさかの釣行が決まりました！
まぁ、新幹線往復より、一泊のほうが安いもんね。
このくらいの時期の那須白河は、正直ルアーでの釣りはかなり厳しく、ポイントも相当限られる印象です。
しかし、せっかくだからという事で、前日の宿を白河に取り、早朝から攻めてみたいと思いました。
仙台での初日業務をさっさと終え、駅のロッカーから釣具を受け取り、仕事道具をしまい、
釣モードに変身！
夕方には白河に移動。
ウキウキでホテルに向かい、チェックイン。
念入りにタックルを確認して、夜はホテルの居酒屋で飲み。
たらふく食べたら明日に備えてさっさと就寝。
翌朝は4時起床。５時半にはホテルを出発！
曇り空で、最高な雰囲気！
６時前には釣り場に到着！
これで一番・・・
じゃなかったｗ
なんと三番手ｗｗｗ。
みんなスキねぇ〜ｗｗｗ
まあそれでも好位置はキープ。
開演時間までは、屋根付きの休憩スペースで、プルームテックでも吸って待機。
７時にゲートが空くころには１５人程度の人の列。
この時期で平日なのにすごいね。
開演と同時に、一番手の人はダッシュで三号ポンドの流れ込みへ。
二番手のご年配のフライマンが、
「一緒に流れ込みでやりますか？」
といってくれましたので、一合ポンドの流れ込み確定！
ありがとうご年配のフライマン様！
ポイントに到着し、次々投げるも、なかなか乗らず・・・。
全体的にバイトが少なく、食いが浅い状態。
魚影はこの時期例年通り流れ込みに集中していて、黒い帯のようにわんさか見えるんですが・・・。
その後粘って、何度もルアーチェンジしてなんとか数匹かかる。
軽めのルアーなら、時折食いついてくれる感じ。
一向に大型や爆釣の気配なし。
隣の年配のフライマン様は、１０路を過ぎたくらいから高調子。
大型のトラウトをガンガン上げて行きます。
１３時、フライマン様撤収〜。
ビクには５０・６０オーバーがわんさか。
すげーなおい。
「今度あったらやりましょう。」なんて交わしてお別れ。
ありがとうございました〜。
その後、そろそろ仙台戻らないといけないし、上がろうかという時間。
もう納竿しようかな。。。
そう思ったとき、バイトが。
軽く竿を合わせると、、、。
来ました！
ドラグが無視されるものすごい走り！
ロッドが綺麗にしなるものすごい引き！
これ！
これですよ！！！
これが那須白河の醍醐味！
迷惑にならないように、空いている方に引き寄せつつ移動して、引き寄せます。
そこから格闘すること１０分。
なんとか上がってきた一匹は、
那須白河では自身最高の65センチオーバーの美しい魚体！
ちなみにタックルはいつもと変わらず。
2650ツアーエディションに、ステラのc2500＋アプロードの5lb。
ヒットルアーは、
です。
最高に楽しめた、合間釣行でした。
個人的な感想というか印象としては、
やはりこのくらいの時期から秋までの那須白河フォレストスプリングスでは、
・場所選び超大事。流れ込み最優先。
・小さめのルアー基本。たまに大きいの。
・クランクも忘れちゃだめよ。何ならぐるぐるも。
・カラーローテガンガン。
・諦めない。
っという所でしょうか？
油断すると坊主ありえますので、ご注意を〜。
この日は雨が振りそうなので、このまま撤収。
ま、ホントは降ったほうがめちゃくちゃ釣れるんですけどね！
今回はお魚は冷蔵便で送って、このまま仙台にとんぼ返り。
さ、家に戻ってさばくのを楽しみに、仕事がんばるぞ〜。
