リーマンアングラー道中記

40歳を過ぎたある日、エリアフィッシングから釣りにドはまりした男のブログ。基本はパックロッドで電車釣行派。俺は仕事と釣りと酒が好きなんだ。

19.04.11-2 泊りがけ鹿島槍釣行後編のおまけ。鹿島槍ガーデンに効果抜群の攻略法?秘技?を公開!

こんにちは、つりしす。です。

 

 

きょうは、前回の鹿島槍釣行の最終日に行った、実験の報告です。

 

あるユーチューバーの方が、面白い動画を挙げておりました。

 

 

それは、エルドラドという名前で活動されている、

アクセサリークラフト兼アングラーの方の動画です。

www.youtube.com

 

この中で、気になったのがこちら。

 10分過ぎくらいから解説されています。

 

一部で言われている、「スプーンのペレット使い」「ミノーのペレット使い」というものに似ておりますが、

 

こちらはリアクションバイトを誘発させているように見えます。

 

これを試してみたかったのです!

 

そこで、シマノカーディフ フォレッタ 50mm TN ルアーを数色購入。

 

針をバーブレスのシングルに切り替えて、用意しておりました。

 

さっそく動画の通りのやり方を試しますが、うまくいきません。

 

しかし何度か試していると・・・

 

キタ!

  

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まんまとキャッチ!

 

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続いてキャッチ!

 

意外とあっさりつれやがります。

 

ただちょっと難しく、

 

毎回うまくいくわけではありません。

 

鼻先に沈めて、リアクションさせて食わせる。

 

言葉で書くと簡単なのですが、

 

これがどうも・・・。

 

 逃げない個体を探すのにも手間取りますし、

 

もちろん完全クリアでないと狙いにくいうえに、

 

藻の中にいる個体は当然狙えず・・・。

 

 

 

今度は、キャストして、そのまま沈めておく「ペレット使い」に挑戦です。

 

魚が群れていそうな中にルアーをキャスト。

 

待ちます。

 

待ちます・・・。

 

しばらく待つと、

 

回遊してきた個体の中で、興味を持ちだすものが出てきます。

 

何匹か見送った次の瞬間!

 

咥えたのを見計らいフッキング!

 

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なかなか良い型のブラウンをキャッチ!

 

このあと両方の方法を試して、そこそこの本数をキャッチできました。

 

時間帯的か、釣れなくなった周囲の視線が痛いくらいに。

 

 

 

 

感想としては、

 

 

この方法は、意外と有効である。

 

 

しかし、

 

 

圧倒的につまらない。

 

 

です。

 

 

 

キャストして釣るのと違い、

 

ひっかけ釣りやペレットタイプの釣りに似ているように思えます。

 

もちろんそれがだめというわけではありません。

 

楽しみは千差万別、趣味ですからルールを守った範囲で

 

楽しめばいいと思います。

 

 

 

ただ、食わせる駆け引きがほとんどないため、駆け引き感ゼロ。

 

しかも、なんにせよ食うのがすぐ近くなため、

 

掛かってからものの十数秒で余裕のネットイン。

 

・・・コレ全然楽しくないヨ・・・。

 

・・・ただ「かける」だけじゃん・・・。

 

 

これはだめですわ・・・。

 

 

自分には、合いそうにないです。

 

 

お金を払って、鹿島槍ガーデンまで来てやることじゃない・・・。

 

 

どうしてもつれないときは、

 

 

ボウズ回避として試してみるのもなしじゃないですが、

 

 

つりしす。的には、いったん忘れようと思います。

 

 

ただ、この語動画の方たちが悪いわけではありません。

 

こういう方法もある、と書かれているだけですし、

 

ほかの動画も大変面白いです。

 

ちなみに、つりしす。も登録して、全部の動画を拝見しております。

 

この型を見ると、東南アジア釣行の夢がふつふつと湧き上がってくるので、

 

ぜひ他の動画もご覧ください!